便秘と痔

便秘と痔

排便するときに、痛みを感じたり、便に血が混じっていたりした場合は、まず痔になっているのではないかと疑ってみましょう。

便秘になると、便が長い間腸の中に留まっているので、便の水分が吸収されて硬くなってしまいます。
硬くなった便を無理に出そうとすると、肛門が切れて出血したり、いぼ痔になったるするのです。

排便の時の痛みを避けるために便意を我慢すると、さらに便秘がひどくなるという悪循環に陥ります。
女性の場合は特に、便意を我慢してしまうことが多いようです。

また女性は妊娠や出産によっても、血液の循環が悪くなることで痔を引き起こすケースもあるようです。

便が硬くなるのを防ぐには、まず水分をたくさん摂ることです。
そして食物繊維の多い食べ物を食べると、便のかさが増して便意も促しますので、たくさん摂るように心がけましょう。

もし痔になってしまったら、入浴剤とか石鹸とかで、あまり肛門を刺激しないようにすることです。

長時間同じ姿勢でトイレで力んでいることも、良くありません。

とにかく、痔かな?と思ったら、思い切って病院で診てもらうことをお奨めします。
恥ずかしいから、といって自分で何とかしようと思っていたら、痔ではなくて大腸がんやポリープだった、ということもあります。

大腸肛門科という専門医がいるくらいですし、プライバシーも守られていますので、全然恥ずかしいことはありません。
大腸がんの発見が遅れると、取り返しのつかないことにもなりかねないので、排便の異常には気をつけなければなりませんよ。