便秘解消に健康茶・薬草茶

便秘解消に健康茶・薬草茶

薬草茶

昔から中国などで愛用されている薬草や健康茶にも、便秘に効果のあるものがいくつかありますので、ここでご紹介します。

最近ではドラッグストアなどでティーバッグとして販売されているものや、中には缶飲料になっているものもありますので、試してみるのも良いでしょうが、基本的に、便秘薬や下剤に使われているような薬草は、お薦めしません。

センナ(注意!)
センナ茶は薬局でも手に入りますが、センナや白桃花といった薬草には、強い下剤成分を含んでいます。
確かに便秘には効果がありますが、どうしてもという緊急時以外はお薦めしません。

キャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル)(注意!)
センナに替わって注目を浴びている、同じマメ科の薬草で、薬事法による扱いがセンナと違うため、便秘対策用ハーブティーとしてよく使われています。
しかし、キャンドルブッシュの小葉・葉軸・茎・花などにも、下剤成分の センノシド(センノシドA,B)が含まれていることが報告されていますので、基本的には同じ作用があると考えられます。
良く売れているだけに、なおさら注意が必要です。
キダチアロエ(注意!)
アロエはユリ科の多肉植物であり、日本ではよく知られた薬草で、葉の液体を火傷や切り傷などに塗る治療は、昔から家庭でよく行われています。
キダチアロエ茶は他にも様々な効果があり、ぜんそく・下痢止め・便秘解消・皮膚炎・血圧改善・止血・解毒作用や、抗がん作用まであると言われています。
アロエも基本的にはセンナと同じ、下剤になりますので、便秘解消にはあまりお薦めしません。
どくだみ茶
どくだみも薬局で手に入りますが、日本でも自然生息していますので、山や野原で摘んできて、自宅で乾燥させて飲んでいる人も結構います。
昔から十薬と呼ばれていて、便秘解消の他にも、皮膚疾患や、鼻炎・蓄膿症などにも効果があります。
但し、どくだみは刺激性のある薬草ですから、飲みすぎにはくれぐれも注意してください。
オオバコ茶
オオバコ茶も、昔からアジアの各国で飲まれている薬草で、胃腸の病気や、風邪・咳にも効果があり、利尿作用、下痢止め、便秘解消などといった効果もあります。
プーアール茶

テレビのCMでも流れている大変人気のあるお茶です。
中国では昔から食事の後によく飲まれています。
脂肪分解作用があるので、ダイエットやメタボリック対策で飲む方が多いですが、整腸作用もあって、便秘解消や下痢止めの効果があります。

薬草茶は常用や飲み過ぎに注意してください。
下剤成分を常用すると、自然な排便が出来なくなる可能性があります。
特に妊婦さんは、流産の危険性さえありますので、絶対に避けましょう。

妊娠中や授乳中は、ハーブティーの記事でご紹介した、たんぽぽがお薦めです。